


命を預かる責任の重さや、忙しさに、一度はあきらめかけた「看護師の夢」。
卒業後は普通の会社に入って事務職を10年勤めましたが、夢をあきらめきれない自分に気づき、もう一度トライすることに。
目指すは、一人一人の患者さんにきちんと向き合うことのできる看護師です。
学生時代、友人を病で亡くしたことがあるのですが、その時は、お見舞いに行くのにもためらいがあり、徐々に足が遠のいてしまいました。事実を受けとめられなかった自分の弱さが、今でも悔しいです。
遠回りした分、想いは人一倍あるものの、知識・技術については、20歳の学校出たての新人と何ら変わりません。
今は、覚えることだらけで大変な毎日。それでも、プリセプターはもちろん、病棟みんなに支えられながら、何とかがんばっています。
みんな一緒のカリキュラムではなく、一人一人の進み具合に応じて、教育・研修してくれるのが有り難いですね。


脳外科病棟は、救急搬送から、術後の療養まで、様々な患者様がいらっしゃいます。
配属後は業務を覚えることに必死で、振り返る暇もないほど。
周囲の先輩達は、みんなすごい人ばかりで、時折、「自分が足手まといになっているのでは…」と自責の念に駆られることも少なくありませんでした。
プリセプターと話し合った上で「一日一つずつ。焦らないでいいから、しっかり覚えていこう」と決めたのは5月上旬のこと。
今は、家に帰ったら、その日あったことを思い返して、ノートに書き留めるよう心掛けています。少しですが、前進している感じが嬉しいですね。
目指すは、自分からはメッセージを発信することのできない患者様とでも、ちょっとした仕草を通してコミュニケーションがとれる「心と心でつながれる看護師」になること。
今は、自分のことで手一杯で全然ですが、先輩みなさんに支えてもらいながら、あせらずに頑張っていきたいです!


眼科については、看護学校の頃は余り勉強する機会がありませんでしたが、実は網膜剥離、白内障、緑内障、糖尿病による網膜症など、失明だけでなく、命に関わる重大な疾患もたくさんあります。
手術件数が大変多く、私も一日20人以上の患者様に点滴しているのですが、ここだけの話、学生の頃から、注射は大の苦手・・・。
最初は震えるほど緊張していましたが、先輩や同期の腕を借りて練習させてもらい、何とか克服することができました。今では、患者様からお褒めの言葉を頂き、「次来る時は指名するわ」と冗談まで言ってもらえるように。
目指すは、患者様に「この看護師さんで良かった」って言ってもらえるような、信頼される看護師になることです。現状はずいぶん隔たりがありますが、プリセプター・病棟のみんなに支えてもらいながら頑張ります!
とりあえず、9月までには、主な疾患を学んで、一通り聞かれた時に答えられるようになりたいですね。


出身は鹿児島県の看護学校。
東京で一人暮らしするのも、病院で働くのも、何もかも初めて。
最初は不安で一杯でしたが、病棟の先輩、同じ寮暮らしの同期などに、公私共に支えてもらいながら、がんばっています。病棟では、担当プリセプター以外にも、ダブルと呼ばれる教育担当に別途相談に乗ってもらい、分からないことは、皆に教えてもらっている状態。
入職してまだ3か月足らず。
何もかもが初めてで、時折落ち込むことも多々ありますが、そのたびに「こうづま」って刺繍入りの可愛いポーチを作って頂いたり、就業後、一緒に飲みに誘って頂いたり、先輩達から優しくフォローして頂いているおかげで、何とか前向きに頑張れています。
目標は、先輩達のように、患者様だけじゃなくて、スタッフからも信頼される看護師になること。
まだまだ、できることは少ないかもしれませんが、「君の笑顔いいね」と患者様からお褒め頂いた「笑顔」を絶やさず、頑張りたいです。